「経営と情報通信」研究会にようこそ              

 表紙のことば

  2000年も一ヶ月があっと言う間に過ぎて、もう立春です。

  「情報通信の進歩を活かした変革待ったなし」の年なのに、国会では連立与党維持策がらみの法案を予算審議の前に持ってくるというトンチンカンから大混乱のていたらく。一方で、米国では99年の企業業績が絶好調、国家予算は黒字、雇用でも日本を上回り、明暗をくっきりと際だたせています。その背景には、産業が落ち込んだ時に日本の企業経営を徹底的に研究し、再生への道を拓いた「真摯な、官民挙げての取り組み」があったと言われています。いま逆の立場にあってまなじりを決した努力が必要な日本が、上記の国会に象徴されるような「守旧」が罷り通る状況を続けていていいのか、何とも気になる所です。

 当会のHPも、1月20日頃に最初のハードルである「アクセス件数1,000件」を超え、次の目標へと向かい始めました。カメの歩みの如しですが、「会員の憩いの場」でかつ「外部の人との出会いの場」として、着実に大きな実をならせることができるように、益々のご支援をよろしくお願い致します。

 今2月号の表紙は、ごくオーソドックスに「梅」を使うこととし、桑門さんが送って下さった梅の写真に添えられた俳句「寒中に 春呼び込まん 紅白黄」をコンセプトとし、「梅に鶯」ならぬ「紅梅にメジロ」ながら劇的なシャッターチャンスを捉えた貴重な写真を中央に、青山墓地の白梅/黄梅を左右に配しました。この出会いにあやかって、「春が来るワクワク感を胸に、チャンスを呼び込みましょう」との思いを込めたものです。

  新しいコンテンツは、新年号に多くのご投稿を頂いた反動なのでしょうか、今回は、研究会報告の他、路上観察写真館(2人)、創作、某月某日の各欄への4点に留まりました。忙しい日々の息抜きのひとときに読んで、後続号へのコンテンツ投稿の気持ちを高めて頂ければ・・と願っています。

[写真:桑門正美、文: 辻淳二]

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