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7月19日(月)に開催、出席者10人、2次会参加5人、今回は直前キャンセルが続出して小人数になってしまった。 この回の話題提供は山田靖二さん((株)ヴァル研究所社長)で、「第二創業期の事業化構想と今期のプロジェクト体制」と題したプレゼンをして頂いた。創業者の故・島村隆雄さんの志を引き継ぎ、「新ヴァル研丸の船長」として、ドッグイヤーと言われる変化の速さと浮き沈みの激しさの中で進むべき方向を見極め、果敢に決断し、社員をハイレベルの目標に向け束ねていくという、厳しいがやり甲斐のある日々を彷彿とさせるお話だった。 個人的には、「駅すぱあと」と「ナイルに至る開発方法論&ツール」が大きな強みでありながら、市場や技術の流れを読み違えると取り残される危険もある「息を抜く暇のない経営者」の苦労を、組織全体でシエアする方向に成長できればすごい会社になるなとあらためて感じさせられた一夕だった。 |
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[質疑応答] 浜田: お話にあったASP(Application Service Provider)への対応をどう実現されるのか。 山田: 時代の流れは、ユーザー側がデータエリアを固定的に持っていて処理だけ共通サーバーがやる方向に向かっている。世界の投資傾向を見ても、クライアントへの投資がなくなって、アプリケーション・サーバーに集中している。この方向性を踏まえて、当社はSIerをめざそうとしている。これは、流通が衰える方向であり、今年スタートしないと間に合わないと考えている。 戸田: 処理のコンテンツ化ということで、ナイルがユーザがやりたいことを記述するツールになるのだろう。 山田: その方向だ。XMLがクローズアップされて来たのもこの流れに沿ったもので、ジャストシステムにとっても追い風になる筈。 浜田: パーソナルデバイスの本命は何と見ておられるか。 山田: 携帯だと思う。今年のビジネスショーはNTTショーというイメージだが、まだNTTの発想は電話屋の域を抜け出していない。例えば、ペンシル型の電話などは面白い。「どこでもある」「どこでも持てる」ことが大事だと思う。 − 以上 − |
[講演要旨] ・ 企業理念のVALをVery Advanced Language からValue Added Lifeに 進化させる ・ Valueをナビゲート・バリュー、IT・バリュー、サービス・バリューに具体化して事業展開に結びつける ・ その達成要件として、「駅すぱあとをゲーム機やディジタル放送等も含 むすべての情報機器で動作するものにする」「コアコンピタンスの開発方法論をさらに確立し、それを武器にしてSIerに転進する」「既登録顧客200万人のデータベースを事業展開に活かす」が戦略的な課題で、どれもがここ1、2年が勝負の年になる。
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