[シリーズ稿:「シニア・ボランティア・ワーク」体験記](第2回)
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実行(Do)編その1〜
ある感動体験(コーラスボランティアの中で) 島田 正雄
・ 一般的には、高齢者に対する音楽サービスは、唱歌か演歌が良いと言われている。確かに、何処へ行っても『ふるさと』は皆が知っており、一人一人が自分の思いで歌ってくれる「愛唱歌中の愛唱歌」。また、演歌の好きな方も沢山居る。
・ しかし、80歳以上の方々、特に女性には、大正ロマンの思い出や雰囲気を持っておられる方が意外に多く、そんな方は唱歌と演歌だけでは満足しない。
・ ホロス由木では、93歳になる老婦人が、メンデルスゾーンの『おおひばり』を一緒に楽しく歌っていました。女学校のころ(80年も前に)に歌っていたのだそうです。顔は明るくイキイキしていました。聞けば、ピアノもやっていたそうです。
・ 和光園では、85歳の老婦人が『グローリア』を聞いて、「昔女学校で歌った曲を70年振りに聞いて、本当に嬉しかった」と涙ながらに話してくれました。私達も感激して、アンコールの時に、用意していた曲目を引っ込め、その方を囲んで一緒に『グローリア』を歌いました。
このようなことは、訪問する度に必ず起こる反応です。そして、「こんなに嬉しかったことは、近来なかった」という感想が寄せられます。
趣旨に賛同して下さる方の入会を歓迎します。ご質問があればお問い合わせください。
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