“つれづれなるままに、とりとめないことを“ 坪井 勇
「経営と情報通信」研究会に長年参加させてもらいながら、一度も会員寄稿をしていないので何でもいいから書けと辻さんに言われ、これまで長年、会社での提案書とか報告書しか書いてこなかった身、はたと困ってしまいました。仕方ないので近況報告で代えさせていただきます。
小生こと、この三月末でさる企業を退職しました。その後約1ヶ月になりますが、時間が自由な割には何にもまだ手が着いていません。非常に大雑把に言って、生まれてから約20年はいわゆる勉強、その後の約40年は仕事(勉強も必要ですが)、平均的に80歳位まで生きるとして第3番目の約20年は何か違ったことをしたいなあと考えています。
その1; 大上段に、
コンピュータやLANと言ったしゃれた言葉のない時代から、約40年電子計算機やデータハイウェイにユーザ企業のなかで関わってきましたが、何か、あるいは何が進歩したのだろうかと常日頃考えています。確かに、出来なかったことが出来るようになったり、すごく便利にはなりましたが、文明論よりも文化論的に勉強してみたいと思っています。
その2; 趣味の世界で、
かつてこの研究会で、ヴァル研究所の山田さんのイタリアオペラの話を興味深く拝聴した記憶があります。小生もクラシック音楽、なかんずくオペラ大好き人間でして、LP、CD、カセットテープ、ビデオテープの山の中で暮らしています。先ずはリスト整理から始めていますが、1万点近い手持ちの音源のすべてを死ぬまでにもう一度聴くか、聴けるがははなはだ疑問です。
その3; 昔を思い出して、
地域の合唱団で宗教音楽のシリーズをやっており、団員募集の広告がでています。来年初めの公演はモーツァルトのレクイエム(モツレク)だそうで、実は40年前大学時代に歌ったことがあり私的なLPも残っています。声を出すのは健康にもよいかと食指が動いています。
その4; ものつくりについて、
退職後、陶芸にいそしむ人も多いようですが、狭い我が家にガラクタを並べる場所はないわよと、常々家内に言われています。そこでパン焼きなら食ってしまうからいいだろうと考えています(食えるものが出来ればの話)。更に、ソーセージにも挑戦したいと思います。
その5; 自然を相手に、
家の近くに狭いながらも多少の畑を借りています。小生はもっぱら耕すばかりで家内が色々植えていましたが、もう少し真面目に取り組もうかと考えています。施肥とか害虫退治とか相当に大変なようで、農家の方には頭が下がります。
その6; 健康維持のために、
色々な理由からゴルフはとっくに止めていますので、とにかく歩こうと考えています。我が市の図書館は往復約8qありますが車でなく歩いて行こうと思います(まだ1ヶ月で2回)。また、地域のウォーキングの集まりにも参加しようと思っています。
一方、自分の殻に閉じこもるのではなく、機会を捕らえて多方面な知的な刺激を受け、老化を防ぐことも大切だと考えています。あれこれ考えるばかりでほとんど実行に移っていませんが、この駄文を契機に、あせらずじっくりと今後20年の過ごし方を探して行きたいと思っています。面白いことがあればこの場に改めて報告させていただきます。