ペンリレー

 高嶋さんのお話はゴルフに集中していて、悩みかもしれないけど
そんなにおおっぴらにできる悩みならいいなあと、そう簡単に他人
に打ち明けられない悩みの多い私は思ったものです。

 

  男と女の関係論の後日談       上野 則男

  [イントロダクション=悩みの話]

 私の悩みは何だろう?

1.当面の今期の売上獲得(赤字にしないために20人とともに頑張
  らねばならない。これが結構な難題)

2.現在の事業の方向性の設定(MIND−SAという事業をどうする
  のか?維持?発展?縮小?どうやって?)

3.新事業の方向性(何をどこと組んでやるのか?)

 1は、毎日いろんな案件が押し寄せてきて、それを捌かなくてはな
りません。自らが行動・実践しなければならない案件も多くあります。
良いことがある(成約や前進)かと思えば厭なことも起こります(失注
や拒絶)。今日は3勝2敗だとか、3分けだとか、一喜一憂や一進一
退を繰り返しています。どちらかというと負けがが多いようです。

 今期は、トランス・コスモス株式会社MIND−SA事業部になって初
めての年度で、ここである線を出さないと存在価値を問われるだけで
なく、幹部は大幅減俸となる約束を会社としています。だから必死で
やっているはずなんですけどね。

 こうなったら、MIND−SA事業にはこだわらずに、我々の経営理念
に反しないものなら何でも取扱おうと手を広げたりもしています。2種
類ほど始めてますが、それはまた私の手がかかることになります。

 2は、こういう状況です。MIND−SAは、システムアナリスト(SA)の
能力向上・養成を目標にした方法論で、最近は標準書・手順書という
より「企画・提案力の強化ツール」として売り出してい ます。これまで
16年間で、200社に導入していただいていて、2万人位のシステム関
係者・管理職に研修をさせていただいています。これだけの実績のあ
るSA(システム企画)方法論はない、と自負しています。

 SAの延長にあるのは、今はやりの言葉では「ITコーディネータ」です。
ITコーディネータは、SAとプロジェクトマネージャ(PM)とIT系の技術者
を組み合わせたような人材だと言われています。私どもはSAとPMの
育成を手がけていますから、ITコーディネータ育成の至近距離にいる
筈なのです。
 余談ですが面白いことに、「PM」は「プロマネ」の意味で人を指す場合
と「プロジェクトマネジメント」の意味で機能を指す場合とがあります。そ
の点は「SA」と同じ(システムアナリストとシステムアナリシス)なのです。

 そこで、この3月に設立されるITコーディネータ協会に参画しようと、遅
れ馳せながら12月から活動を開始したところです。この路線に乗るには、
ITコーディネータ協会の認定を受けられる新たなコースも開発しなければ
なりません。そのような投資は、いつ回収できるのかはっきりとした目処
は立ちません。

 MIND−SA事業を積極的に展開するなら、どのような戦略・戦術で行く
のか? 選択肢は多いような、現実的には無いような、そんな考えの中で
行きつ戻りつします 。かたや、MIND−SAの方法論はそうなれるものな
らパブリックドメインにしてしまい、研修とコンサルだけで収益を上げるとい
う考えもあり得ます。

 3の新事業の方向性は、2よりもっと可能性がありそれだけ難しいテーマ
です。しかし、IT革命といわれるこのチャンスをみすみす看過するわけには
いかないと思うのです。少しネタがないわけでもないので、検討を進めてい
るのですが、緊急度の高い1と2があってなかなか進みません。「先んずれ
ば人を制す」の時代ですから、焦っています。これはストレスになりますね。

  [閑話休題=息抜きの話]

 [男と女の関係論](以前の寄稿の後日談)

 前置き

 悩みの話はあまり面白くないのでこのくらいにして、「男と女の関係論」の
後日談をしたいと思います。このペンリレーは指名されたら断れないルール
とのこと、何かを書かなくては!と思いました。本研究会には、年報への以
前の寄稿が現在の上野個人のホームページ(HP)「男と女の関係論」の基
になったご縁もあります。このHPはURL=http://www.globe.or.jp/norio/で
すが、YAHOOなどの検索エンジンなどでは「上野則男」や「男と女の関係
論」でも検索できます。ご参照ください。

 因みにそのホームページ原稿で、経営と情報通信誌に投稿した後の追加
テーマは次のとおりです。

  男女の思考・行動の差
  若い女性のセックス
  男の不能 
  女性の不満足
  女性のリビドー
  知性と性欲の関係
  食事の仕方とセックスの関係
  セックスとスポーツはどこが違う?
  など

 本論

 私のHP「男と女の関係論」は、現在33万アクセスもある人気サイトです。アクセスが多いのは、YAHOOのカテゴリ「生活と文化」「セックス」を開けると、10種ほどの代表サイトのタイトルが出てきますが、そこに私のタイトルが入っているからなのです。

 それと、初めの頃急にカウントが増えて何故だろうと思ったことがありました。それは、「あちゃら」というホームページの紹介誌のような雑誌に2回ほど紹介されたことがあったからだったようです。その1回は1999年9月号で、テーマごとにホームページを紹介している中でLOVEがテーマのページの一部に以下の紹介がされました。「自分のSEX、ちょいと反省したい人は・・」という見出しで幾つかある中の一つです。
  アカデミックに男女論を究める!
  「いい女の条件」「若い女性のセックス」など、
  各テーマごとにレポーとを掲載。充実かつ真面目!

 最近は何故か一般雑誌に紹介されるようになりました。一般雑誌等に紹介された実績は次のとおりです。

 <サンデー毎日2000年9月24日号>
 GOOD NEWS SUNDAYのコラムの一つ「Hな数字」で、取材協力上野則男と出ました(「セックスの回数」の内容が紹介されました)。

 <週間大衆2000年11月13日号>
 「日本人のセックス回数は世界最下位」で電話で取材を受け、以下の記事となりました。
 『自らホームページ上で「男と女の関係論」を掲載し「5時から男のライフスタイル」をテーマに研究している調査会社マインドリサーチの上野則男氏は、このような見方をしている。「はっきり証明できるわけではありませんが、このデータを見る限りでは欧米に比べ、日本を筆頭にマレーシア(26位、年間62回)、タイ(24位、同70回)、台湾(23位、同78回)と、アジア圏が下位に固まっています。これは、アジア圏ではいまだに男尊女卑的な考え方が残っているからという見方もできるかもしれません。つまり、”女房(彼女)を喜ばそう”という姿勢が足りないような気がします。欧米には、男性が常に女性を喜ばせようという考え方があり、その違いが出ているのではないでしょうか?』

 ここまでですが、若干説明不足です。「男性の努力が足りないから、女性があれを好きになれず要求も少ない結果ではないか」という意味です。

 <HOTDOG2001年2月12日号>
 「性科学・最前線」の特集記事の中の「性の俗説徹底解明」において、以下の記事が載りました。
 『「男と女の関係論」には俗説が満載というタイトルの下に、「俗説だけでなく、男女の関係についてデータを交えながらアカデミックに解説。「セックスの回数目安に九九の法則」など、かなり興味深い内容。』
 このほか、トップページとURLが掲載されました。

 この他、まだ発行されていませんが、雑誌アンアンの2月9日発売号で「魅力的な女性になるために知っておきたいサイト(仮)」にも紹介されるようです。

 何の世界でも、多少他人よりも研究するとその道のエキスパート・「通」になるものなんですね。皆様も何かの「通」になられたらいかがですか?

 このHPでは、ご意見・ご質問等を募集しています。これまで30通くらいのご意見や情報提供があったほかに、悩みの相談などもありました。若い女性の自分の性器に関する悩み、彼氏がセックスレスであることの悩み、ご主人が結婚前に他の女性と同棲していたことの悩み、奥さんが「良くなる」と頭痛が起きる(したがって行けない)悩み、「いい女」を演じることに疲れて彼氏と別れた寂しさなどです。ご質問等には丁寧にお答えするようにしていますが、本人と会ったりしたことはありません。
 また、バナー広告を載せたらいかが?という勧誘やリンクを張らせてくれとか、ポータルサイトに載せさせてくれとかの依頼も結構あります。様子が分からずに研究する暇もないので適当に「どうぞ」とか言っている状況です。

 残念ながら、本業には少しもプラスになっていないのですが、少しは「上野則男」という名前は世の中に知られたかなとは思います(名誉なことかどうかは別にして)。

 これも元はと言えば「経営と情報通信」研究会のおかげです。感謝しなくてはいけませんね。

 [追記]  私のHPは、近々ページのデザインを一新し、内容も補強の予定です。

 次は、山本勣さんにお願いしようと思います(本人未承諾)。

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