富田林・寺内町の初春風景      瀬川 滋
 

 戦国時代16世紀頃、浄土真宗興正寺を中心に出来た文字通りの寺内町。
 後に米、酒造、木綿、菜種油、木材等の商品作物の交易・流通の中心地として豪商で賑わい大きく栄えた。
白壁、板塀、木格子、虫籠窓 (むしこまど)、鬼瓦、煙だしの小屋根等が見事に調和した江戸時代のお寺と商家の町並みが続く。
 しかし、ここ十年は人の住まない町家も目立つようになり、問題となっているようであり、町並み保存の難しさを感じた。


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