年賀状を読みつつ想う 辻 淳二
日の射せる椅子に座りて賀状読む元日の午後の静まる時間に
賀状読み心弾むはお互いの一言添えがシンクロした時
見舞金を送りし町より賀状あり良寛ゆかりの絵柄を添えて
娘からの孫の写真を添えし賀状しばし見入りて棚に置きたり
版画彫りて徹夜となりし昔なり今は短歌が替わりとなりぬ
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