「通勤路のゴミ拾い」事始め 辻 淳二
通い慣れし家から駅への通勤路の汚れを嘆きつも数年動けず
隣人との会話増えたり図らずもこれが喜び路上ワークの
終り近くに会う人との会話弾みゆく手に持つ袋のゴミを見せれば
スモーカーの生態見え来る家で吸えずここで一服し帰宅せるかと
中ほどに小さき緑の陰あれば足を止めしばし汗を拭えり
七月も半ばとなればゴミ拾いも帰り来たればシャツの背重たし
我が妻とゴミを話題の会話増え徐々に進めり噛み合う向きに
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