人生の転機、いま来たる          上野  則男


 人生の転機というと、過去にはいろいろありました。大学進学の時(直前で理系から文系に転換)、就職の時(迷ってエイヤで決めた)、結婚の時(独身愛好者がそれをギブアップした)、転職の時(何故そこかが若干不明)、独立して会社を始めた時(希望と不安に満ちた船出だったのでしょう)などですが、最近では16年間の社長業に別れを告げた時が最も大変でした。

 しかし、ひょっとしたら現在が最大のラッキーチャンスではないかと思っています。これまでの経験・苦労がここで一気に実を結ぶのではないかと思えるのです。それは何かと言いますと、彼女Lyeeとの出会いです。皆様、Lyeeってご存知ですか? 私も前から名前程度は知っていましたが、何だかよく分からないという印象でした。それが、3月1日に変わったのです。3月1日に、当社MIND−SA事業部主催の勉強会(MIND友の会サロン)で彼女を研究したのです。そうしましたら、びっくりしました。ソフトウェア開発(いわゆる内部設計からプログラムテスト終了まで)の常識が完全に覆される何倍もの高生産性(品質も高い)でシステムができるのです。全共連の401Kシステム等で実績もあり、これは妄想・神話やデマのレベルではないのです。Lyeeはソフトウェア生産技術研究所(株)の根来文生社長が発明(日米で特許を取得しています)されたものです。この会社が第2のマイクロソフトになるか!とかLyeeはノーベル賞級の発明だとか言われています。関心のあるかたは、lyee.co.jpまたはcatena.co.jpでご確認ください。

 このLyeeの入力は、画面・帳票の定義(そこに含まれる項目の定義を含みます)です。それを外部設計として決定しないと彼女の世界に入れません。その世界はMIND−SAの世界です。しかもMIND−SAは経営目的からトップダウンで画面・帳票に至ることができます。そこで、MIND−SAのカスタマイズを若干行ってLyeeに繋げやすいMind−Lyeeとして、Lyeeとセットで世界のソフトウェア界を席巻しようか、と夢を見ているのです。

 そのための折衝を、根来社長とLyeeビジネスを主導しておられるカテナ(株)(ソフトウェア生産技術研究所はカテナ社の子会社になっています)の小宮社長と始めているところです。ほぼ基本合意が得られ、トランス・コスモス株式会社MIND−SA事業部は、Lyeeグループの一員としての活動もしていくことになりそうです。小宮社長とは純国産の一気通貫の開発システムで世界制覇をしようと気炎をあげました。単なる夢でないようにしなければと具体策の検討中です。

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