会員への年賀状          上野 則男


 皆様、明けましておめでとうございます。

 先ずは、私どもの会社のホームページでの年頭所感をそのままご紹介します。後段で、「経営と情報通信研究会」会員向けのメッセージを申し述べさせていただきます。

 昨年もまた多くの皆様に大変なご支援をいただきました。深く感謝申しあげます。

 2002年は、私の担当しているMIND−SA事業にとりましてまたまた大きな変革の年となります。以下にご説明申しあげます新たなサービス等を含めたMIND−SA事業を、新たな器でご提供させていただくことになったのです。

 この稿を起こす時点では詳細が確定していないのですが、トランス・コスモス鰍lIND−SA事業部は近々分離独立し、新社名を冠してMIND−SA事業を継続発展させる予定です。

 新事業は以下を経営理念として展開してまいります。

1 「どうしよう?」を考える手法や研修の提供を通じて、日本の個人・法人そして社会の成長・発展に貢献する。

2  ビジネス界のベテランが、豊富で優れた経験を後進に伝える良き環境を提供する。

 つまり、システム的な企画立案手法であるMIND−SAを、日本の知恵を蓄積しておられるベテラン層(中高年層とうれしくない言い方をされることもありますが)の力を今まで以上にお借りして、日本の復活のために広めたいということです。

 新しいサービスは次のとおりです。基本的には、インターネットの力を最大限活用して、MIND−SAの新たな普及展開局面を実現しようということです。バブル崩壊後の苦難時代に築いた事業資産や体験を、ここで一挙に開花させようという思いです。この苦難時代に築いたものは、皆様との顔の見える信頼関係もたいへん大きなものです。ご好評をいただいているMIND−SA研修の実施方法自体にもさらに磨きをかける必要があると思います。

@ MIND−SAの手法自体はWeb上で無償公開して、どなたにも容易にお使いいただけるようにします。これにより、システム企画手法としてのパブリック・ドメイン化を実現します。それによって皆様の叡智がより多く集まり、MIND−SAが強化されることを期待します。無償公開のための準備はほぼ完了しています。

A 手法は公開しますが、ノウハウが具現化されている事例は有償サービスの対象とします。この事例提供サービスはWebで行いますが、対象となる事例を魅力的な方法でWebで募集します。

B MIND−SA研修にe-Learning方式またはWBT(Web Based Training)方式を取り入れます。これによって、東京の集合研修に参加できない方(地方の方や税理士・公認会計士など各種コンサルティング業の方、ITコーディネータなど昼間はビジネスで時間の取れない方など)への普及をめざします。

C MIND−SAの講師や営業をしてくださる方を全国からWeb上で募集し、その方々の得意分野で力を発揮していただきます。この方法によって地方での普及にも力を入れていこうと思います。

 ということで、2002年からMIND−SAの第3期としての活動が始まるのです。お客様にはこれまで以上にご満足いただけるサービスの提供を実現してまいります。倍旧のご支援をせつにお願い申しあげます。¶


 (ここから本題)

 これまでは専ら「日本のため」をモットーにしてきましたが、これからはそれに加えて「働きたい世代(俗に言う中高年)のため」にお役に立つことをして行きたいと思っています。働きたい世代とは、まだまだ働きたい意欲も能力もあるのに定年や早期退職で折角の能力を発揮する場のない方々のことです。その方々の多くは生活のために働くというよりは、社会活動に参画し、世のため人のためにお役に立ちたいと思っておられます。そのような方々が、その豊富な経験を後進に伝えられる場を提供していこうということです。

 私どもが提供するMIND−SAなる「企画提案力の強化ツール」の教育は「価値目標型目的思考」をベースにした「常識的思考法」とそれに基づく解決策導出手法をお教えするものですから、まさに「働きたい世代」が講師向きなのです。

 インタネット上で広く講師希望者を募り、講師がMIND−SA研修を実施できるような訓練を実施させていただいた後、ご自分で営業をして獲得したお客様、あるいは本部が営業したお客様の研修を担当していただきます。営業活動も講師活動もすべて歩合給です。

 この新会社の社名がまだ決まっていません。現在の方針案は以下のとおりです。

@ 英字・カタカナは使わない。

A 「道場」または「塾」を後ろに付けたい。

B できれば「企画」という文字を入れたい(MIND−SAはシステムや改善の企画手法ですから)。

C 方法、方策などの意味を入れたい(MIND−SAは改善策の立案手法ですから)。

 現在の候補は以下のとおりです。

 方策企画道場

 企画まんだら道場

 どうする?企画塾

 鶏鳴塾

 名案があったら教えてください。採用の分には当然ながら薄謝呈上します。

 

 今年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますことをお祈りいたします。


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