「経営と情報通信」研究会の皆さまへ
ふと目を向けた庭先に、コスモスの可憐なピンクが揺れています。季節の移ろいもよそごとに日を過ごしておりますうちにも、時は淡々とその歩を早めているようでございます。
研究会の皆々さまには、その後もお変わりなくお過ごしのことと存じます。夫 謙治郎が旅立ちましてから、はや50日近い日々が流れました。夏のさなかの告別式には大勢の方々にお運びいただきまして、ありがとうございました。
故人は、素晴らしいお仲間が集う研究会をとても大切にし、心の拠りどころとさせていただいておりました。良いお付き合いをさせていただきました研究会のみなさまに最後のお別れが出来まして、夫は心おきなく旅立って行ったことと思います。長い間のみなさまからのご厚情に心から感謝申し上げております。
その折頂戴いたしました、みなさまからのお心こもるご芳志は、何か形として残させていただきたく思いまして、寄附をさせていただくことに致しました。故人が生前関心を寄せ、支援もしておりました幾つかの団体の中から、「国境無き医師団」(あらゆる災害に苦しむ世界各国の人々への医療救助を提供する特定非営利活動法人)と「Make-A-Wish」(不治の病と闘う子供たちの夢をかなえる手助けをするボランティア団体)を選ばせていただきましたことをご報告して、お許しをいただきますようお願い申しあげます。
おひとりお一人にお目にかかり、お礼を申し上げたい思いではございますが、かないません。私共の心からの感謝の思いをお伝えしたく、この場をお借りいたしました。みなさまからいただきましたおやさしいお心遣いを生涯忘れません。ありがとうございました。
みなさまのご健康とご活躍を、そして会の益々のご発展を、心よりお祈りいたしております。
9月29日(夫 謙治郎 七七日忌に)
新田るり子
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